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事務所より

利用しないことをお勧めします

こんにちは

不思議なもので 紹介屋(司法書士事務所等へのあっせんをして、マージンを収入源としている業者)からの問い合わせは 開業当時から 定期的にあります

紹介屋も断られるのがわかっているのに なんども営業の電話をしてこられるので 学習能力がないのだろうと思ったりしています

ところで なぜ紹介屋の利用はしないほうが良いのか 簡単に解説します

彼らの収入源は 我々の業務によって得た収入を頼りにします
言わばお客様から頂いた報酬からマージンを士業者から受け取るという構図です

それがなぜいけないのか? と疑問に感じるかもしれませんが 不当誘致によって依頼された業務は 倫理(会則に準ずるルール)で行うことができません
そもそも 依頼者と直接 報酬についても面談で決めるのが本来あるべき姿であり その報酬に関する取り決めが第三者の介入によって歪められるのは あるべき姿ではありませんし 結果的に依頼者の負担が過度に増すと考えられます。

それから、士業者は、確かに組織(司法書士ならば司法書士会)が存在し所属していますが、業務に至っては、あくまで独立しています
その独立性をしっかり確保するため 斡旋業者による不当誘致による依頼を受けることができないのです

今は うわべだけなら いくらでも調べられるような錯覚を覚える時代です
webで検索すれば おそらく紹介業者はヒットすると思いますが 利用しないことをお勧めします。

暑かった夏が過ぎ去り そろそろ秋が近づいてきました
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写真・撮影

たまには写真を

こんにちは

連休いかがお過ごしでしょうか

おかげさまです ゆっくり過ごしています

たまには 撮影したいとおもい もうじき情景が変わりつつある 東京駅丸ノ内口を撮ってみました

確かに右奥を見ていると建設中のクレーンが四台あることがわかりますね

ここの広場は 写真を撮りに来られる方が多く 基本的に誰もいない時間帯などないので 気持ち半分は 写り込みは致し方ないと思っています

この情景が ゆくゆくは時間が過ぎ去った時に こんなこともあったねといえる時代の一枚になるように撮りたいなと思っています

良い連休を お過ごしくださいませ

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民事信託・遺言・後見・相続

相続手続のこと

こんばんは

相続手続のことについて、司法書士大山が気にしていることやその手順について解説している動画をYouTube に公開しています

収録の時間の制約があり、第一編と第二編に分かれています。

相続手続の流れについて、より理解が深まると思います 宜しければご覧になってみてください

相続手続のこと 第一編
相続手続のこと 第二編

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民事信託・遺言・後見・相続

相続財産目録(遺産目録)について

こんにちは

相続財産目録の記載について、解説した動画を公開しました。よろしければ、参照いただければ、幸いです。

相続財産目録(遺産目録)について
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事務所より

SNSとアポイントについて

こんにちは

先日 SNSを見ていたら 電話連絡のことが取り上げられていた なんと二重数年前のビジネスマナーとはかけ離れた対応(忙しいときに電話する前に 電話して良いかどうか確認してほしい旨)について記されており、しかも「いいね」や「シェア・リツイート」が数字の上では、多かったと記憶している

本職たる私が 社会人なりたての頃は 電話がなったら 2コールで出ないとダメ 3コール以上で出た場合は、「お待たせして申し訳けございません。」と教育を受けたことを覚えています すなわち出ることが大前提であり、出ないという選択肢は(黙示の)想定外ということでした

時代が変わったのか 電話を使っての通話が少なくなってしまったのか 最近では 電話に出たがらない従業員も顕著になったとよく聞きます それほど電話による通話が身近なものではなくなり 疎遠なものにもなったということなのでしょう

また著名人が 自分の仕事が中断されるから 電話なんか取らない というご意見が飛び交うようになり あたかも電話による通話が とかく悪者扱いされるようになったものだなと感じることもあります

確かに いざ出てみて よく聞くと それほど緊急性のない内容が多いといえば多いものです 最も世代によって まだまだ電話が大活躍している事実は間違いなくあると思います

最も 法律を司り執務をしている者として ずいぶん前だったでしょうか 検察官が 思考を巡らし起案するときは 電話線を抜いて起案していることも知りました。

確かに 考えをまとめているときや 此処一番集中して仕事をしたければ 何もいつでも連絡が取れる状況におく必要はなく 秘書がいれば 秘書に対応を任せてしまえば良いし 秘書がいなければ 出られないものは出られないと割り切り 今 対応しているお客様のために 全力で起案するという姿勢はあっても良いかもしれないと感じたりもしてます

当事務所への問い合わせも 内容の切り出し方について ここ10年で だいぶ変化したと思っています このご時世を反映しているのでしょうね 大抵は 二言目には「いくらですか?」という不躾な質問が増えたと思っています

先の投稿にも記したとおり 状況もわからずに見積もることは不可能であると言わざるを得ません

さて やや話が逸れましたが 当事務所も 問い合わせの形を見直しても良いのかなと思ったりもしています その上で 緊急性や回答までの時間設定によって 報酬基準を変動させても良いのではないかと考えたりしています

最もすぐに変えるのもどうかなと思っています もう少し模索をしてみようと思っています

台風10号で被害に遭われた方々に お見舞い申し上げます
とにかくご自愛ください

司法書士 大山 真 事務所
TEL: 047-446-3357

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