先日、能・狂言を観に行く機会に恵まれました。人生初めての経験でしたが、とても興味深いものを感じました。
鑑賞させていただいて感じたことは、もしかしたら現在のプレゼンテーションの技術にも反映させることができるのではないか、ということです。
特に、大きな仕掛けもなく、空間、音、人員そして脚本というべきでしょうが(ストーリー)も本当に洗練されていたものでした
巷のプレゼンでは、構想を練る段階でアイデアをいっぱい出さなければならないと感じて、いろいろ装飾に近いものを取り入れて作成しがちな傾向が観られる時もあります。
しかし そのままを聴衆に訴えても 心には残りません
焦点がぼけない様に、削ぎ落とすことも重要です 能・狂言を観ていてそんなことを感じました。
また機会を設けて見に行きたいですね
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司法書士 大山 真 事務所
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上記記事は、2022年10月5日に、旧ブログ「時報」より、本ブログに移植しました。