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会社・法人・企業法務 民事信託・遺言・後見・相続

事業承継の相談承ります

 中小企業においても、団塊の世代の引退については、さけては通れない道かも知れません。社長様におかれましてもこの悩みは、本当に難しい問題であると思います。
 準備をしなければならないと感じていらっしゃるかもしれませんが、どのようなことから始めれば良いかがよくわからないという事であれば、当事務所でも相談を受け付けています。
 どうぞお気軽に、お申し付けください。
なお、詳細なことを確認するため、対面での相談になります。メール等では相談の予約を承っております。

街並み

上記記事は、旧ブログ「時報」より、2022年5月17日に、本ブログに移植しました。なお、移植の際に題名および本文を変更しました。

回想

当時、研修を受講し、率直に感じたことをそのまま記しました。今でも、この問題は、尾を引いているように思います。

これまで対応した事案から

郊外の事務所ですが、対応した事案は、あるにはあります。引退を間近に迫った代表者から、株式を買取、また営業についても段階的に引き継ぎを行ない、無事に事業が承継されたという事案です。

また大きく捉えると、会社解散清算についても対応しました。家族ぐるみではない友人同士で立ち上げた訪問介護事業所(有限会社)でしたが、熟慮した結果、解散清算することとなったため、介護事業に関する法令からクライアントの問題点を再検証し、従業員に対する解雇にあたる雇用契約解除に関する書類、利用者さん向けの契約解除に関する書類、もちろん解散決議の株主総会議事録等のドラフトも対応して、解散および清算手続きを支援したこともあります。

会社法人を整理する際に留意すべきこと

会社法人を整理する業務は、これまでうまくできていないことが、解散清算もそうですが、どなたかに事業を引き継ぐ際に、そのことが露呈することもあります。その問題点にどう向き合い、気づきがあり対処できるようアシストするように心がけています。

会社法人に関する法務は、事務所公式Webページでも紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

司法書士 大山 真 事務所
TEL: 047-446-3357

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事務所より

遅れましたが 出ましたね!!!

 ついに出ましたね!! New 17 inch Mac Book Pro の登場です。よかった!!

New 17 inch Mac Book Pro です

充電池の充実が図られましたね。よくよく使い方を検証してみると、充電池の脱着をしてまで、使っていただろうかと、日頃の使い方を気にしてみました。
すると、充電池の消耗により、バッテリー切れはありましたが、殆どを交換することなく使っていたように思います。
ならば、ハウジング等の部品をなくして、バッテリーモジュールの領域を増やしてもらえば、稼働時間も延びるし、全体の重量も軽量化されると思います。
だいたい充電池が寿命を迎える頃には、仕事で使っているのであれば、買い替え時期に来るのではないかと思いました。できることならば、使ってみたいですね。


上記記事は、旧ブログ「時報」より、2022年5月17日に、本ブログに移植しました。

回想

当時は、どうしても大きいモニターがいいと思ったもで、次のノートPCも 17inch がいいな、そう思っていました。

それとPowerbookG4と比べると値段も安くなったと記憶しています。

バッテリへの不安

ただバッテリの交換ができないという当時はセンセーショナルにも聞こましたので、本当に稼働時間は大丈夫なのだろうかと思いました。風の便りによると、バッテリーのセルがボディケースを押し上げるくらいまで膨張したというエピソードが流れてきたりしました。後にこのシリーズを、事務所でも使うことになるのですが、バッテリーの不具合はありませんでした。そんな意味では、先の愛機だったPowerBookG3 よりも電源系の不具合は解消されていたのかもしれないと、今振り返ると感じます。

環境への配慮の意識

しかしながら、環境への配慮から、半田付けの材質が変わった影響もあり、熱によるボンディング不良を起こし、グラフィックチップ周りにダメージを与え、映像が表示されない不具合が、このモデルは多発しました。それまでに代替機を準備し、現在に至ってます。

事務所の業務の概要は、事務所公式Webページでも紹介しています。是非ご覧ください。

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会社・法人・企業法務 会社設立

会社設立について

今回は、今まで記してきました分野ですが、途中であった会社法の設立のことを記したいと思います。
 会社設立 その2 株式の譲渡性(1)(本ブログにて改題)でも記しましたが、会社の規模によって、株式の譲渡制限が必要かどうかを検討する必要があります。
 株主たるもの、会社の事業については関心をもっており、決算期には、株主総会の承認がなければ、その事業年度における、決算は確定はしません。
 その株主について、会社から見た場合、譲渡がされたことによって、あずかり知らぬ者が、株主となって、会社運営が阻害される恐れもあるため、規模が大きくない会社であれば、大抵譲渡制限をつけます。
 しかしながら、譲渡をすることに対して、会社の承認を要するため、譲渡性が事実上、失われることになります。
 その反面、言わば、会社の内部統制は、言わば、気心しれた者だけに限られるので、簡素化することができます。取締役と株主総会のみの機関だけで会社を構成させることができます。

鎌倉の某お寺のお庭です

上記記事は、旧ブログ「時報」より、2022年5月16日に、本ブログに移植しました。なお、他の記事と内容が重複することがございますが、記されていることは重要なことであるので、記事そのものを削除せず、そのまま記しました。

回想

実務で、既存の株式会社さんを対応すると、譲渡制限がついていない、現行会社法で言う「公開会社」さんからの依頼が多かったように思います。それほど、白井市では、誤解を恐れずに記すと、歴史ある会社の方が多いという印象を持ちます。

経費がかかるだけでメリットがない心境

また今となって振り返ると、同業者同士の会話や研修で話があった新しい制度に導入する話をしても、結局は定款変更と変更登記申請にお金がかかると言われ、結局提案しても仕事が発生するどころか、倦厭されてしまうように感じられもしました。

株式の譲渡にかかる租税公課も含めた経費の観点から

それから、株主全員が家族である場合は、譲渡という問題が、ほぼ発生することはほぼないです。しかしながら、いざ家族間の株式の譲渡にしても、株券発行会社であるため、あくまでも法令に照らし租税公課も含めた経費を考えてみると、いたずらに定款変更、株式の譲渡制限の設定、株券不発行会社(現行会社では、こちらが原則)への変更登記申請を行うより、株券を発行し、印紙税を収め、株式を譲渡し、株券不所持の申し出をすることによって株券を世間に流失をさせない手続きの方が、経費が抑えられることも考えられます。

どうしてもあるべき姿に当てはめる同業者もいらしゃるようですが、依頼者は、何を本当に求めているのか、しっかり見極めないといけないと感じます。

会社・法人向けの業務の概要は、事務所公式Webページでも紹介しております。ぜひご参照ください。

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事務所より

新年あけましておめでとうございます

たかつえスキー場からの夕日です

 閲覧をされている方へ
新年あけまして おめでとうございます
今年も 皆様に取ってよい年であるように 心からお祈り申し上げます
今年も挑戦の年であるように思っています
社会に貢献する気持ちを忘れずに 業務に従事したいと考えています
どうぞ 今年もよろしくお願い致します


上記記事は、旧ブログ「時報」より、2022年5月16日に、本ブログに移植しました。

回想

平成21年の新年のご挨拶の投稿ですね。

今考えると、本当に懐かしいです。当時は、実務に移行するための準備とそれまでのことを終わらせるために翻弄されたように思います。そうして、改めてこの仕事をしようと受験準備開始時の意思を思い出しながら、記していたように思います。

業務の概要について、事務所公式webページでも紹介しています。ぜひご参照ください。

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事務所より

愛機でした!!

PowerBook G3 です 愛機でした

不要のPCを廃棄処分をしました。
最近は、使用してはいませんでしたが、1998年に入手してから、ずっと使っていました。当時は、お買い得マシーンと言われていました。前職の時代、業務ではあまり用いることはありませんでしたが、出張が多い仕事だったもので、iMacやPower Macintosh 等のデスクトップマシンを憧れていましたが、持ち運べるものが良いこと、そしてノートのMacも良いなと思っていたので、思いきって購入したことを覚えています。

背面、リンゴマークも光りました

そうして、なんとか入手して、当時の主力ソフトであったクラリスワークスをはじめ、インターネットに接続をする際にも、このPower Book G3 (Wall Street )を用いていました。その後、地図ソフトを購入して、GPSユニットとつなげて、自動車で出かける際に、簡易なナビゲーションをして楽しんだことも、覚えています。 車で出かけるときの必需品でありました。今のご時世のカーナビは、ほぼ標準装備、そしてDVDも読み込めて、HDDも搭載されているものもあって本当に良くなったなと思います。
 このマシン当時のボードは、CPUユニットが取り外しができて、サードパーティからアップグレードカードが販売されており、差し替えて、動作スピードを引き上げていたことを覚えています。そうした上で、Mac上でWindowsを起動させて使用していたことも覚えています。動作はネイティブと比べたら遥かに劣りましたが、動作検証をする際に良く用いていました。そして、AppleのMacOSの方針転換があり、MacOS9からMac OS X への移行があり、Mac OS X 10.2.8まで、使用することができました。

閉じて底面の写真です。廃棄するまでゴム足は残ってました😅


 PCカードスロットも当時としては、珍しいモータードライブで、スイッチを押すとモーター音がして、カードが飛び出してきました。今のPCはフロッピーディスクドライブは搭載されいませんが、このノートより前のモデルは、フロッピーディスクドライブも電動で取り出してくれるモータードライブでした。
 Mac OS X 10.3 は私は使うことを見送りましたが、Mac OS X 10.4 Tiger が発売され、ハードウェアの足切りの対象であることを改めて認識し、先に上げたPCカードスロットが故障したこともあって、ハードウェアの故障頻度も上がったので、新たにPowerBookG4 17inchを購入して、使用頻度が大きく下がりました。
 そして、寂しいですが、先日廃棄処分をしました。私にとっていろいろと夢を与えてくれたPower Book G3 (Wall Street)でした。もし所有していなければ、興味を持って、Macどころか、PCについても勉強をすることはなかっただろうし、様々な知識を身につける機会はなかったと思います。本当に愛機でした。


上記記事は、旧ブログ「時報」より、2022年5月16日に、本ブログに移植しました。

回想

当時このマシンの廃棄し、次のPowerBook G4 17inch の廃棄するときは、仕事で使う以上、もうPCに対して愛着は持たない、そんな思いへの変わりました。

もっとも、愛着を持たないことは、大事にしないということではなく、自ら、拡張作業をしたり、処理速度を早めるためのパーツ交換はしないという意味でです。

その後のApple社のノートブックPCの動向

apple社のノートブックパソコンは、MacBookProシリーズが出る頃になると、軽薄化に拍車がかかりました。また同時にインタネットへのアクセスも光回線の普及も手伝い、ビジネスの形もだいぶ変わっていくこととなるときに 取り残されてしまったパソコンだったと、今改めて振り返るとそんな気がします。それにしても、上記に記したPCは 本当に可能性を与えてくれたPCだった そう思っています。

これからも Apple 社製品を使い続けるのか と聞かれたら なんともいえないところです

正直記すと、普通のPCとさほど変わらなくなってきたのかなと思っています。私にとって選ぶ基準は、あくまで使いやすさであるため、それが叶うものであれば、今はメーカーにこだわるつもりはないと考えています。

業務に関連する概要は、当事務所公式Webページでも紹介しています。是非ご参照ください。

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