日銀のマイナス金利政策が実施されましたが、私生活上、何も変わっていないのでは と思われていらっしゃるかもしれません。
ただこの金融政策の狙いは、事実上、市中銀行の貸出を後押しするものです。各金融機関において、特に住宅ローンについて、これまで以上に、力を入れている様です。
さて、この住宅ローンですが、借換えや繰り上げ返済ということを、少しでもお考えになったことはございますでしょうか？
人生で一番高い買い物と言われるマイホーム、殆どの方は、ローンを組んで購入されていることと思います。
さて そこでなのですが
- 借入金の残額が幾らでしょうか。もしかしたら1,000万円以上でしょうか？
- 返済期間が、どれくらい残っているでしょうか。もしかしたら10年以上でしょうか？
- そして金利はどうでしょうか。購入当初の借入時と比べて、1パーセント強下がってはいないでしょうか？ 単純計算ですが、1000万円の残債につき、利息が1パーセントの差が生じると10年で約100万円も節約することができます。
上記に全て該当する方であれば、住宅ローンの借換のメリットが十分にある方です。まずは、購入当初の金融機関等の借入に関する資料で確認して頂きたいですね。
ご確認の上で、金融機関に相談されるのもよいですし、登記手続きに関わる司法書士事務所に問い合わせるのも、良いかもしれません。
住宅ローンの借換について、相談を承ります。
司法書士 大山 真 事務所
TEL: 047-446-3357