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事務所より

潜在的に見えていないもの

 業務の改善を考えているけれど、なかなか進まないことがあります。それは、トップにおいても従業員にしても、今までのやり方にとらわれていることが多く、心理的な盲点ができるからだと思います。苫米地英人先生の書籍の中から引用していますが、何か新しいことを始めると、今まで見えていなかったものが見えてくるけれど、現状が潜在的にも快適ならば、もとに戻ろうとする力が働くそうです。
 この心理的な盲点、スコトーマといわれるものですが、実務でも、司法書士試験の受験でも、大いにしてあり得ます。
 この心理的に見えないものが、見えてくる様になって、どうありたいのか、そしてどう受け止めて、次の行動につなげなければならないのかを、心底から見直す必要があるのかも知れませんね。

当時の銀座通りです

上記記事は、旧ブログ「時報」より、2022年5月20日に、本ブログに移植しました。

回想

当時は、開業していろいろ勉強もしたいという念いで、セミナーに出ていたことを覚えています。

今、振り返ると、言葉を変え表現を変えてはいますが、概ね、おっしゃりたいことは同じなのかなと思える様になりました。

そんな意味では、究極的には、人類における目標は、いつの時代になっても同じなのかなと思います。現在では、そのことが民衆にまで浸透してきたのかなと感じます。

この仕事について、多くの方と出会うことも多いものですが、法律は知っていても、事実は知らないことは多いにしてありうることなので、これからも社会に出て、いろいろ見てみたいと思っています。

当事務所の業務の概要は、事務所Webページでも紹介しております。ぜひご覧ください。

司法書士 大山 真 事務所
TEL: 047-446-3357