ご挨拶

 おかげさまで当事務所も16年目を迎えました。
 平成17年司法書士試験に合格、翌18年10月に司法書士登録、同年12月4日に独立開業し16年目を迎えました。
 地域に根ざし事務所運営が継続できたのも、依頼者様皆さんのご理解があってのことだと思っております。司法書士大山 真事務所は、まだまだ変化する社会に迅速に、個人、企業・法人に対しサポートして参ります。

 当事務所は白井市内で開業し、二人目の司法書士事務所でした。先人の先生は引退されたことに伴い、私大山が、この白井市で、現役としては一番キャリアのある司法書士となりました。白井市をはじめ、近隣である鎌ヶ谷市、市川市、船橋市、印西市、松戸市、柏市等の地域に根ざしたサービスを展開及び近隣都県へもサービスを展開しています。
 当事務所は、相続問題、不動産の贈与・売買等に関する登記の名義変更、会社法人の企業法務、裁判事務後方支援、任意後見業務、家屋信託・民事信託に関する後方支援、各法律等の相談を承っております。

 民法/会社法等の私法が大きく変化しています。相続では、配偶者居住権の創設、遺留分減殺請求権から遺留分侵害額請求権への変更など大きな改正がありました。また遺言書の取扱いについて、自筆証書遺言について財産目録の記述についてワープロ打ちを可とした改正、法務局による自筆遺言書の保管制度の創設もありました。最近では、家族信託・民事信託という言葉も、都市部のみならず郊外でも聞こえてくるようになりました。

司法書士業務も、従来の登記業務、簡裁訴訟代理関連業務、裁判所提出書類作成業務、後見、企業法務に関する業務の他に、現在では財産管理業務が注目されています。また判断能力がまだ十分なうちにご検討して頂きたいスキームとして見守り契約・財産管理契約・任意後見制度・民事信託・家族信託・死後事務委任契約等が注目されています。当事務所も、依頼者様ご自身の今後の財産管理のあり方の意思決定および後方支援してまいります。また財産管理は、かならずしも資産を潤沢に保有している方だけのものではないことをここに付言致します。
当事務所では、地域性を活かし、また街の法律家としての特性を活かして、弁護士、税理士、行政書士とは違ったバランスの良い情報提供やサービスを展開していきます。
 これからも社会の変化に、迅速に対応して参ります。

司法書士 大山 真 について

 平成17年司法書士試験に合格、その後、千葉県内の司法書士事務所にて、配属研修、事務員として下積みを経て、平成18年12月4日に千葉県白井市にて事務所を開設。当事務所開設前は、白井市に、司法書士は1名しか在籍しておりませんでした。
令和3年12月の時点で、白井市に司法書士は、私大山を含めて6名おります。その中でも、当事務所が一番長い事務所です。今後もさらに、市民により良いサービスを提供します。